3/31の廃止が1週間前となった2013/3/23(土)、この日も鳴門市営バスをいろいろ撮り回っていました。

小鳴門新橋から撮った北泊線。
橋から見下ろして撮れるのではと安易に下を向いて撮りましたが、構図やバスの配置が甘すぎます。
この構図は今でも撮れるので天気のいい日にいい構図で撮れるか探ってみます。
漁船が舫っている水面の揺らめいている様が、小鳴門海峡らしさか。


橋から撮った徳島22き267が、新池車庫から出てきました。
鳴門市営で「回送」幕は珍しい。

515も出てきました。
この515は2017年も今なお現役。

大幸を見に来ました。
大麻線の川崎経由便は2008/12/31?に廃止され、そのときにこの停留所を通らなくなりました。
その後も鳴門市営バスの表記が残ったままのバス停でした。
このとても叙情的な風景の大幸が我々の間でフィーバーしたのはこの少し後。
ここは今でも徳島バスの鳴門立道線が通っています。なんともフォトジェニックな一角です。

大麻線の330をおなじみのところで。

先回り。路線はこれより板野町へ。

復路便。
ドイツ橋を模したカルバートを抜けてドイツ館へ。

新池車庫に帰区した330。
建物コレクションのバス営業所Aの1/1とも呼べる、営業所然としたスタイルがとてもかっこいい車庫です。

給油シーンはどの乗り物も映えるものですが、この新池車庫は特に様になるものです。

廃止まで1週間となり、ついに廃車も始まりました。
左は徳島22き164、右は徳島22き120。
ここまで撮っておきながら最終日の3/31は出張で徳島にいなかったことが大変残念です。