廃止まで4日となった2013/3/27(水)の鳴門市営バスです。

955D 金比羅前→教会前
まだバスまで時間があったのでヨンマル撮ってから。
朝の下りを撮れるのは曇り限定。

次に撮った写真が引田線の終点、翼山温泉。
この374に乗ってきました。
374は、この年の2月発売のザ・バスコレクション「富士重工業7E 5台セットA」で製品化されました。
鳴門市営バスが事業廃止ということで7Eのうち1台に選ばれたようです。

その374の車内。
運賃表に無料の貼り紙があります。
この日から全路線が無料で運行されました。

終点の鳴門駅に着いて新池車庫へ戻る374。

今度は398で北泊へ。


終点、北泊の回転場。


キョーエイ鳴門駅前店で写真展と部品の販売やってました。

鳴門競艇で帰りの輸送に待機する4台。
貸切車と大型路線車の並びは鳴門市営らしさが全面に出ていてとても凜々しく見えた並びです。
鳴門競艇華やかしり頃の大量輸送を支えた鳴門市営バスは、あと4日で廃止されます。
その鳴門競艇も2014年4月からリニューアル工事に入り、2016年4月に再開されましたが、従来の1/5の規模となりました。
なお、岩手県への出張が重なったために3/31の最終日は行けませんでした。

陸前高田の一本松。

三陸鉄道南リアス線の再開にも立ち会うことができました。
この2年後の2015年3月には、小松島市営バスも事業廃止されました。
鳴門市営バス廃止のときはバスの写真は撮り始めたばかりということで思うように記録できませんでした。
しかしその撮った写真を見返して、反省して、2年後の小松島市営バスの廃止の際には思うような記録を残すことができました。
写真は失敗あっての今日の写真に繋がります。