11/17(日)、海上自衛隊 徳島航空基地開隊61周年記念基地祭が開催されました。
50周年のときも含め、いつの頃からか
基地祭当日にエプロン地区で記念式典で開催することが通例となっていましたが
今年は前日の11/16(土)に記念行事が開かれ、祝賀飛行も併せて実施されました。
2019/11/17(日) 海上自衛隊 徳島航空基地 開隊61周年記念行事
地上展示機一覧
FCG U-125 39-3042
12FTW_2TS T-7 56-5925
201ATS T-5 6361
13FTW_2TS T-4 06-5644
VC-91 U-36A 9204
203ATS P-3C 5063
Whisky Papa Competition Aerobatic Team JA14WP
71ARS US-2 9906
14Avn UH-1J 41839
HS-24 SH-60J 8271
HM-111 MCH-101 8654
202ATS TC-90 6831(格納庫にて機内公開)
6829(綱引き)
6837/6838/6841(飛行展示)
6836(飛行展示予備機)
UH-1JとTC-90以外は飛来順に記載。
U-125とT-7は11/15(金)に飛来。
T-5からUS-2は11/16(土)に飛来。
UH-1Jは当日朝に北徳島分屯地からけん引。
SH-60JとMCH-101は当日朝に飛来。予定にあったU-4は来ませんでした。
外来機は当日に全機が帰投。T-7が当日に帰投はとても珍しいはず。
MCH-101と、13飛教団T-4は徳島基地祭初参加。
T-4自体は、2000年に来ているはず・・なので、19年ぶりの参加。
そのときは1空団。何ヶ年か基地祭参加実績あり。

徳島基地祭と言えば、周囲360°ぐるりと見学できる配置の地上展示機でしたが、
今やこの空自スタイルが定着しました。
この方がロープも簡便でブロックアウトも簡単につき・・。

今年の基地祭は初めて航空自衛隊 芦屋基地 第13飛行教育団のT-4が参加しました。
T-4の基地祭参加自体は先に述べたとおり初ではありませんが、まさか紅白の芦屋の機体が来るとは想像しておらず、
参加航空機一覧が発表されたときの違和感や、ソワソワした感じもまた思い出となりました。
搭乗員お二人のほかに、多くの地上支援要員が芦屋からわざわざ来られていたのが印象的です。
芦屋の航空祭には古くからTC-90を地上展示に派出しているため、
芦屋からT-4も来るべきであると過去にツイッターで2回くらい書いた記憶がありますw
初等練習機の次の課程の中等練習機という点でもTC-90と共通なので、浜松や春日のT-4よりも徳島に似合っていると言えます。