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2019/4/3
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広報以外で寄航した艦船
2013/8/7(水)、三井造船玉野事業所で建造され、引渡しに向けて公式試運転が進む「ふゆづき」が
小松島港の沖の錨地に来ているので見に行きました。 ![]() おおー。 まさに護衛艦になろうとしている最新のフネが、小松島の沖に来ています。 艦首の奥の鉄塔は、四国放送の川内ラジオ放送所(H=88.7m)です。 撮影時刻は1840。 この日の小松島港の日没は1857。 カメラの時刻は常に整合させているので、合っているはずです。 自衛艦籍であれば、この灯火が点灯するのは日没時刻。 このときはまだ自衛艦ではないため、日没前に危険防止のために点灯させていたのかもしれません。 ![]() 1枚目で、舷梯から人が降りていた通船が「ふゆづき」から離れていきます。 これは水島港を定係港とする「よしま」ではないですか。 三井造船の、一泊しない要員の方を降ろしているように見えます。 このクラスの通船が、与島から小松島まで来るのはさぞや大変なのではなかろうか。 鳴門海峡を通ったとしても何時間もかかりそうです。 自衛艦のみならず、このように造船所で建造途上の船の宿泊を要する試運転の場合、 寝泊まりやお風呂であったり食事であったり、そういう事情がとても気になります。 なにせ8月です。エヤコンは完備であってほしいです。 ![]() 自衛艦ならではの、マストトップの赤い灯火が点灯していません。 この記事を書いている2019年3月に「あきづき」型のバルブ撮影の写真を検索したところ、しっかり赤く点灯しています。 この頃は装備していなかったのか、てっぺんの灯火のスイッチを入れていなかったのか。 海上衝突予防法では、赤い灯火を点灯させる旨の記載は無いため、海上自衛隊部内の規則と思われます。 それにしても、画角がへたくそです。 強風下だった記憶もないのに、このむちゃくちゃな画角です。 色合いは綺麗なだけに残念です。
2013/4/16(火)撮影。
![]() 小松島港新港地区の沖に、四島交流等事業使用船舶「えとぴりか」がいました。 「えとぴりか」は2012年に江田島の中谷造船で竣工。 2013/4/28(日)~4/29(祝・月)、東京港で一般公開されたようなので、 それに向けての東日本進出の途中に小松島に寄って休憩したものだと思われます。 接岸はしていません。 冬期は江田島に帰ってきているようなので、四国にはこないにせよ、瀬戸内海では見ることができるようです。 関連の記事を見つけたので貼っておきます。
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